豚骨煮 [とんこつに]  
 
 

 
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684kcal
24.4g
18.0g
368mg
3.9mg
338μgRE
0.65mg
0.58mg
62mg
6.6g
1.9g
114mg
3.9mg
 
  豚骨煮は、ほねつきの豚肉をぶつ切りにしてだいこんなどといっしょに大なべに入れ、みそでコトコト煮込んだ鹿児島の郷土料理です。
 その昔、薩摩の武士が戦場や狩りの場で作ったのが始まりだといわれ、その後お祝いの行事やお客さまをもてなすときに作られるようになりました。
 琉球や奄美の島々では、役人が視察にくる時にいつでも歓迎できる料理として作り、「待てば待つほど良い味になる」ともいわれ、特産の黒豚と黒砂糖で作った料理です。年越しにそばを食べるように、奄美地方ではツワブキを入れた豚骨料理を食べる習慣が今もなお続いています。

  琉球から伝わったという中国原産の黒豚は、あぶら身がしまってモチ豚といわれ、さつまいもやデンプンかすを飼料にして育つ。さつまいもの日本一生産地である鹿児島が、豚の生産地日本一になるのもうなづける。
 鹿児島の豚は、奄美のざい来種「島豚」を中心に、先祖たちのたゆまぬ努力で改良された黒豚である。
   
 
  《参考資料》    
  さつま料理歳時記  石神千代乃
郷土の味  鹿児島県食生活改善推進協議会
かごしまの味  南日本新聞社編