びりんめし [びりんめし]  
 
 

 
びりんめし

 
牛乳

 
あおさ汁

 
ミックス焼き

 
ミニトマト

 
   
 
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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613kcal
27.8g
18.2g
402mg
2.6mg
557μgRE
0.25mg
0.50mg
17mg
3.5g
2.8g
112mg
2.9mg
 
  びりんめしは宇城(うき)市三角(みすみ)町の戸馳(とばせ)島に古くから伝わる郷土料理で、肉のかわりに豆腐が入った混ぜごはんです。なぜ、「びりんめし」というめずらしい名前がついたかというと、絞り豆腐を油で炒めて水分を飛ばすときに、鍋が「びりん、びりん…」というように聞こえるところから「びりんめし」というようになったといわれています。学校給食では、成長期のみなさんがたんぱく質を多くとれるように鶏のひき肉も入れています。また、干ししいたけや切り干し大根も入っているので、うまみ、食物せんいもたっぷり含まれています。

  びりん飯が生まれた戸馳島は「とばせじま」と呼ぶ。九州本土の宇土半島と天草の中間地点に浮かぶ小さな島であり、びりん飯はこの島特有の混ぜご飯である。島の中で精進料理を作る際、各家庭から手軽な食材を持ち寄って作っていた。肉や魚類は入っていないが、コクがあり、風味豊かな味わいがある。また、見栄えも良く、食べ物が乏しい時代に豆腐を使った昔の人の知恵が隠されている。
   
 
  《参考資料》    
  日本経済新聞社/三角西港:日本の近代遺産50選
熊本県教育委員会ひのくに遺産:近代化遺産