かけあえ [かけあえ]  
 
 

 
ごはん

 
牛乳

 
大豆入り筑前煮

 
かけあえ

 
果物

 
   
 
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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662kcal
24.8g
15.2g
324mg
2.7mg
484μgRE
0.65mg
0.54mg
59mg
7.2g
1.5g
110mg
3.4mg
 
 魚介類と大根または、わかめなどを和えた料理は「おろしなます」「かきあえ」「ぬたあえ」などといって昔から日本の料理として親しまれてきました。
 佐賀ではこれを「かけあえ」といいます。有明海や玄界灘に近い地域ではいわしやさばを使います。堀やクリークの多いところでは、鮒(ふな)の酢じめを入れたりします。
 霜が降りて、大根が甘くなる今の時期にはこの「かけあえ」がより一層おいしくいただけます。かむほどにおいしさが口の中に広がります。

  「まな板の鯉」は、ことにあたってびくともしない例えに使われる。しかし、鮒は少しの音にもバタバタと反応するところから、「鮒侍」という、肝の据わらない侍への悪態に登場する。日本人に永く親しまれている「忠臣蔵」の一場面である。とはいえ、鮒は佐賀では、今の鯛に匹敵する貴重な食材だった。
   
 
  《参考資料》    
  伝えたい家庭料理 野口和子 佐賀新聞社
食べ物語源辞典 清水桂一 東京堂出版