ぐる煮 [ぐるに]  
 
 

 
ごはん

 
牛乳

 
清水さばのごまみそやき

 
ぐるに

 
やっこねぎのさっとづけ

 
水晶文旦
 

 

 
   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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663kcal
28.5g
17.9g
395mg
3.0mg
331μgRE
0.30mg
0.54mg
36mg
4.5g
2.6g
105mg
3.2mg
 
 「ぐるに」は高知県の郷土料理です。もともとは仏さまのお供えとして「なむあみだぶつ」の6文字にちなんで6種類の材料を使って作られましたが、いつの間にか材料がふえ「ぐるに」と呼ぶようになりました。ぐるにの「ぐる」は集まりとか、仲間、という意味の土佐の方言で、同じ大きさにそろえられ、一緒に煮込まれるところから「ぐる」という言葉が使われました。小さめに切るのが土佐市のぐるにの特徴です。
 だいこんやごぼう、にんじんの根野菜やさといもを入れているので、体が温まり、野菜がたっぷりとれる煮物です。

  「ぐるに」の具材をもっと小さく切り、あずきを入れた料理がある。これは土佐の門徒(真宗の信者)の家では、親鸞(らん)聖人が亡くなった1月27日を手前にとって、“おとり越し”とよぶ祭りを、暮れの11月27日に行っている。その日は、“おぶつじ”とよんで、煮てそなえるとともに、近所に配る習わしがある。こんにゃく、とうふ、油揚げ、大根、にんじん、ごぼう、里芋、しいたけを4mm くらいのさいの目に切り、あずきとともに大なべで炊き合わせたこの料理は、煮返せば煮返すほど味がなじむ。
 聖人が厳しい冬、布教にあったとき、地域の人からこの煮物の振る舞いを受けたことから、こう呼ばれている。
   
 
  《参考資料》    
  土佐の味  ふるさとの台所
土佐の食卓
ぴこねっと生粋市場郷土料理(インターネット)