いもたき [いもたき]  
 
 

 
もち麦ごはん

 
牛乳

 
焼きししゃも

 
ごま和え

 
いもたき

 
   
 
 

 

 
   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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639kcal
28.2g
17.3g
442mg
2.5mg
301μgRE
0.53mg
0.55mg
14mg
4.1g
1.6g
98mg
3.6mg
 
  「いもたき」は大洲(おおず)の郷土料理です。藩政時代に行われていた「お籠り」と呼ばれる親睦行事が始まりとされ、約300年の歴史があります。里芋、油揚げ、鶏肉、こんにゃくなど、新鮮な材料をだしで煮る素朴な鍋料理です。養蚕が盛んであった名残りで、白玉団子を繭の形にゆでて加える風習も残っています。里芋は、大洲自慢の夏芋を用いて作られ、肱川(ひじかわ)河原でゴザを敷き、名月を愛でながら「いもたき」を楽しみます。
 給食のいもたきは、地元特産の夏芋、鶏肉、こんにゃく、油揚げ、白玉団子のほかに、にんじんやしいたけなども加えておいしく煮込んでいます。ふるさとの味を大切に伝えていきたいです。

  肱川は愛媛県第一の河川で、平素はおだやかであるが、一度大雨となると昔からよく氾濫した。度重なる水害は大洲盆地に上流の肥沃土を運んだ。そこで味・色・形と三拍子そろった最良の根菜類を作り出した。大洲のさといもは形くず
れせず、舌の上でとろけるようにうまいという。大洲のいもたきは、太古からの伝統のうえに、恵まれた気候風土を利用して現代に適応して作られている地域の郷土料理といえる。
   
 
  《参考資料》    
  日本の郷土料理⑩四国石毛直道 奥村彪 神崎宣武 山崎諭一 著