の南蛮煮 [くじらのなんばんに]  
 
 

 
麦ごはん

 
牛乳

 
鯨の南蛮煮

 
かぶなます

 
かきたま汁

 
   
 
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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604kcal
26.2g
14.0g
322mg
2.6mg
348μgRE
0.59mg
0.51mg
16mg
5.2g
1.8g
74mg
2.8mg
 
  山口県の北浦沿岸では、古くから捕鯨が行われてきました。特に通の浦では、江戸時代から明治時代まで200年あまりにわたって、「鯨組」という集団捕鯨が行われ、とても栄えていました。
 長門市には、さまざまな鯨の料理方法が伝わっています。
今日は、鯨と野菜をみそで煮込んだ「南蛮煮」にしました。昔ながらの通の「鯨の南蛮煮」には、他の地域とは違うところがありました。それは、鯨の赤身の肉だけでなく、皮の部分も入れるところです。捕鯨で栄えた町だからこそ、いろいろな部分を料理に使う知恵が生まれたのでしょう。

  古式捕鯨で栄えた通地区には、今でも町のいたる所に鯨文化が残っている。鯨の胎児をまつった「鯨墓」、鯨の「位牌」、また人間と同様に「戒名」も存在する。捕鯨が人々の暮らしを潤していたことへの感謝の念の現れであろう。
 食文化としても、肉、皮、内臓に至るまで、様々な料理方法で余すところなく食べられてきた。
   
 
  《参考資料》
  「聞き書山口の食事日本の食生活全集35」 社団法人農山漁村文化協会
http://member.hot-cha.tv/~htc09819/index.html
http://www.ysn21.jp/~eipos/data/2006/WB18_001/kyoudoryouri/nannbannni/framepage8.html