船場汁 [せんばじる]  
 
 

 
かやくごはん

 
牛乳

 
水菜の煮びたし

 
船場汁

 
みかん

 
   
 
   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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610kcal
24.3g
17.1g
357mg
2.4mg
371μgRE
0.29mg
0.58mg
45mg
3.6g
3.2g
62mg
1.9mg
 
 今日の献立は、大阪の郷土料理船場汁です。
 大阪市の船場付近は、昔から大きなお店が並ぶ商人の町として有名です。船場汁は、この船場で働いていた人たちが食べていた汁です。
 さばは昔から、庶民の味としてよく食べられていた魚です。しかし『さばの生き腐れ』と言われるくらいアシの早い(腐るのが早い)魚なので、保存しやすい塩さばとして出回ることが多かったようです。
 商人の家では、その塩さばのおいしい身の部分を主人が食べて、残った骨を捨てるのはもったいないので、その骨でだし汁をとり、それに大根を入れて汁を作り、働いている人に食べさせました。その汁を船場汁と呼ぶようになりました。
給食の船場汁は、さばの削り節でだし汁をとり、塩さばの身を使って、料亭の料理のようにおいしく仕上げています。
 今日は、大阪の味を楽しんでください。

  船場汁は、本来なら捨てることの多い塩鯖のアラでだしをとり、大根を入れただけの質素な汁で、あくまでも商家で働く人が食べることを前提に考えられた料理である。だから基本的に食べる人のことを考えて作った料理ではないので、決
しておいしいものではない。しかし、現在料亭などで出される船場汁はしっかりだしをとって、おいしく作られることが多い。