じゃここうこ [えびなす]  
 
 

 
ごはん

 
牛乳

 
ハモの甘酢あんかけ

 
えびなす(じゃここうこ)

 
冬瓜の薄くず汁

 
   
 
   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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610kcal
25.0g
15.5g
325mg
1.3mg
160μgRE
0.21mg
0.44mg
11mg
1.85g
1.8g
56.3mg
1.49mg
 
 えびなす(じゃここうこ)は、泉州(せんしゅう)地域では古くから作られていた郷土料理です。
 材料は〝水なす〟と〝えびじゃこ〟です。水なすは、ふつうのなすと比べると皮がやわらかく、たくさんの水分を含んでいます。昔の人は暑くてのどが渇いた
時、畑に入って水なすをとり、のどの渇きをいやしたというくらい水分の多いなすです。水なすをたくさん収穫すると、漬け物にして保存しました。漬け物にするととてもおいしくなります。
 食べきれなかった漬け物は、古漬けになります。この古漬けと泉州沖でとれる〝えびじゃこ〟を一緒にしょうゆで濃い目に炊いて、保存食にしました。食べ物を大事にする、昔の人の智恵から生まれた料理です。
 今日の給食では、古漬けを使わないで、とれたての水なすを使っています。泉州特産の水なすと泉州沖でとれたえびじゃこのコラボレーション。えびなすを味わって食べましょう。

  漬け物は、風味を保持しながら保存性を高めることができる。昔の人は、収穫が多い時期の水なすを漬け物にして保存した。じゃここうこは、長くつけ込んで酸っぱくなった古漬けをおいしく食べるために、昔の人が工夫した料理と思われる。泉州のお年寄りの話では、じゃここうこは保存食のため、昔はずいぶん塩からかったということである。
   
 
  《参考資料》    
  「 食材図典」 小学館版