お講汁 [おこうじる]  
 
 

 
ちらし寿司

 
牛乳

 
葉っぱのおかず

 
お講汁

 
刻みのり
   
 
   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
584kcal
22.5g
13.2g
455mg
3.1mg
496μgRE
0.17mg
0.34mg
19mg
4.6g
3g
96mg
2.9mg
 
  今日は、「大内カブラ」を使ったお講汁と葉っぱのおかずの登場です。この「大内カブラ」は美山町大内地区で、500年以上も守り育てられてきた、大内地区限定のかぶらです。
 大内にある光瑞寺では、毎年1月に行われていた報恩講の前日から「大内カブラ」をコトコト煮込み、家々から持ち寄ったみそで味をつけ、当日の朝食に、ごはんや「大内カブラ」の葉で作った葉っぱのおかずといっしょに食べられていたそ
うです。
 「大内カブラ」はヒゲ状の根が多く、形もいびつで調理に時間がかかることや、報恩講に食事が出されなくなったことから次第に栽培されなくなり、今ではお講汁を食べることもなくなってしまいました。
 「大内カブラ」を守り受け継いでいこうと、栽培に取り組んでいるみなさんの思いがつまった「大内カブラ」を味わって食べましょう。

  このお講汁と葉っぱのおかずを知っている人は、子どもの頃、お寺の報恩講で大内カブラの葉っぱのおかずと、大盛りのご飯、お講汁を食べたことが懐かしい思い出だそうである。
 大内カブラの研究・栽培を通して、地域の食文化や農業を見直し、町を活性化させようと、取り組んでいる高校生がいる。
   
 
  《参考資料》    
  「 美山の味と文化」 美山の郷土食を伝える会編
「 たにし学校」 村山隆著 あゆみ出版