アメノイオ御飯 [あめのいおごはん]  
 
 

 
アメノイオごはん

 
牛乳

 
丁字麩の酢豚風

 
ゆばのすまし汁

 

 
   
 
   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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608kcal
23.6g
16.7g
277mg
1.2mg
199μgRE
0.5mg
0.41mg
51mg
3.5g
1.9g
76mg
2.5mg
 
  滋賀には、日本一広い琵琶湖があり、そこで獲れる魚や貝を使った料理がたくさんあります。「アメノイオ」とは、びわますのことです。サケ科の魚で、琵琶湖にだけいる固有種です。夏は深いところに、冬は湖面近くに移動し、こあゆやいさざなどをエサにしています。秋、雨が降った時に、産卵のために川を遡ってくるので、アメノイオと呼ばれています。これをご飯に炊き込んだものを「アメノイオ御飯」といいます。秋を代表するご飯で、大勢の人が集まる時に作られていました。

  洗った米に具としてごぼうや油揚げなどを刻んで入れ、調味料で炊く一種の味付けご飯で、これに内臓を出したびわますをご飯の上に置いて一緒に炊き、炊きあがったら魚の尾を持って振り、落ちた身をほぐし、ご飯に混ぜたものである。
 近年は、先にびわますを調味料で炊き、さらにそれをご飯に炊き込む方法が多い。また、地域により呼び名が異なり、湖南、湖西地域では「アメノイオ御飯」、湖北地域では「マスめし」と呼ばれている。
   
 
  《参考資料》    
  「 琵琶湖ハンドブック」 琵琶湖ハンドブック編集委員会編
「 びわ湖の幸」 滋賀県漁業協同組合連合会編
「 湖魚と近江のくらし」 滋賀の食事文化研究会編