ほうとう [ほうとう]  
 
 

 
かぼちゃぼうとう

 
人参蒸しパン

 
牛乳

 
おでん煮

 

野沢菜炒め


 
みかん
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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616kcal
24g
18g
380mg
3.2mg
208μgRE
0.30mg
0.45mg
40mg
6.0g
3.0g
83mg
2.5mg
 
  山梨県の山間部では米作りが難しく、絹をとる「かいこ」を育てる養蚕(ようさん)で、生計を立てていました。かいこのえさとなる桑を作り、裏作で麦の栽培をしていました。
 収穫した小麦を水でといて、平たくのばして麺にし、季節の野菜を入れて味噌で煮込んだものが「ほうとう」です。昔の人の知恵が生んだ料理といえます。特に「かぼちゃぼうとう」は、「うまいもんだよ、かぼちゃのほうとう」と言われたほど、かぼちゃの甘さが生かされて、ほうとうの代表となっています。
 また、この他にも「ほうとう」は、武将武田信玄が、戦で食べていた陣中食であり、自らの大切な刀で具材を刻んだことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあります。たくさんの冬の食材の入った「ほうとう」を、昔の生活を考えながらいただきましょう。

  野菜たっぷりの汁の中に独特の幅広いめんをいれて、みそで味を調える。季節や地域によって入れる野菜が違う。うどんと違い、めんを打った後ねかさずに、すぐ切って生のまま煮込むので粘り気がある。煮くずれしやすいが、煮くずれてどろどろになって、みそとまじりあった味と舌触りがほうとうのおいしさである。 
 「うまいもんだよ、かぼちゃのほうとう」山梨の一部の地方では、物事がうまくいった時にこの言葉が使われているそうである。