じぶ [じぶに]  
 
 

 
ごはん

 
牛乳

 
じぶ煮

 
みそ汁

 

果物(いちご)


 
   
 
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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603kcal
23.4g
15.7g
321mg
2.7mg
267μgRE
0.51mg
0.49mg
44mg
4.3g
2.6g
101mg
3.0mg
 
 今日は、私たちの住む金沢の郷土料理の代表「じぶ煮」を給食風にした料理です。じぶ煮は、カモの肉に小麦粉をつけて煮た料理ですが、給食では鶏肉を使っています。また、じぶ煮にはかかせない「すだれ麩」という、麩も入っています。
じぶ煮という名前は、豊臣秀吉の家臣の岡部治部右衛門が朝鮮から伝えたとか、江戸時代に、高山右近という人が宣教師から教わったポルトガル料理が日本風になったとか、「じぶじぶ」という、煮ている音からその名前がついたなどと言われています。

 じぶ煮は、11月~2月頃の鴨に脂がのった頃の冬の料理で、おもに鴨が使われていたが、つぐみや鶏肉でも代用されてきた。加賀の片野は、現在も鴨が多く飛来することで有名だが、藩政期には士族の猟場となり、藩主は毎年12月になると、捕獲した鴨を幕府に献上していた。当時、鴨猟は武家のみに許されていたため、鴨料理は士族で喜ばれる料理であったが、明治維新後には、町の人も猟をすることをすることが許され、自由に食べられるようになった。一説では、昔はただ「じぶ」と呼んでいたとも言われている。
 現在は、冬に限らず、四季折々の旬の素材を組み合わせ、1年を通し食べられている。
   
 
  《参考資料》    
  「こどもたちにふるさとの味を-加賀編-」 石川県教育委員会
「日本の食生活全集⑰聞き書石川の食事」   社団法人農山漁村文化協会
「かなざわ食育プラン2007実践本部」(郷土料理写真提供)