ぶり大根 [ぶりだいこん]  
 
 

 
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670kcal
26.4g
19.6g
393mg
3.2mg
362μgRE
0.60mg
0.59mg
40mg
6.2g
2.6g
108mg
2.2mg
 
 今日は富山を代表する郷土料理「ぶり大根」です。冬に向かう11月終わりの寒い頃、雷がなって海が大荒れになると、脂がのったとてもおいしいぶりが富山湾でたくさん獲れます。
 ぶりは成長が早いため「出世魚」と言われ、もじゃこ→つばいそ(こづくら)→ふくらぎ→はまち→こぶり→がんど→ぶりと、その大きさとともに、呼び名が変わります。また、ぶりの子どもは、福が来る魚で「ふくらぎ」と呼ばれ、縁起を呼ぶ魚としても大事にされています。
 ぶりの脂には、DHA という脳の発達をよくし、記憶学習能力を高める働きの成分がたっぷりと入っています。昔の人は、冬の味覚の代表格である海の幸、里の幸とうまく組み合わせ、「ぶり大根」を作りました。ぶりの味を生かした郷土色豊かな、心も体も温まる料理です。

 年の暮れになると、嫁の実家から婚家に、高価なぶりのお歳暮を贈る習慣がある。「つけとどけ」と呼ばれ、かつては大家族の中で、慣れない生活を送る娘への親の気遣いが込められていた。また、「ぶりにあやかって、婿殿の出世を願う気持ちも込めて」とも言われ、今も残っている風習である。
 そこで、ぶり大根など、ぶりを使った郷土料理が生まれたのだろうと言われている。
   
 
  《参考資料》    
  「とやまの郷土料理」 北日本新聞社