べっこう [べっこう]  
 
 

 
ごはん

 
牛乳

 
鯖の竜田揚げ

 
煮びたし

 

白菜鍋


 
べっこう
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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687kcal
29.0g
21.1g
404mg
3.5mg
256μgRE
0.76mg
0.61mg
26mg
3.3g
2.9g
98mg
3.4mg
 
 今日の献立表を見て「べっこう」ってなんだろうと思った人はいませんか?でも、給食を見て、「なんだ!これならよくお祭りに、おばあちゃんが作ってくれる“ゆべす”のことだったんだ。」と意外に思ったかもしれません。
 富山県では、べっこうのことを地域によって「えびす」とか「ゆべす」と呼びます。
「べっこう」は春や秋のお祭りやお正月の時に、よく昔から食べられてきました。
 寒天に、砂糖としょう油で味をつけ卵をといて入れたものです。お祭りやお正月などのおめでたい時に食べる富山県の郷土料理です。

 富山県の郷土料理のべっこうは、寒天から作られている。寒天とは、「かんざらしところ天」のことである。寒天について、次のような由来が伝えられてる。1658年の冬、薩摩の島津候が伏見の宿に泊まられた時に、食べ残しのところ天を外に捨てられたそうである。ところ天は、寒さのために凍りつき、透明な物に変っていたそうである。これが、寒天の始まりだと言われている。
 富山県では、べっこうはお祭りやお正月に欠かせない一品である。寒天の中に流した溶き卵がむら雲のように見える美しい料理である。
   
 
  《参考資料》    
  「とやまの郷土料理」 北日本新聞社