いとこ [いとこに]  
 
 

 
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いとこ煮


 
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たんぱく質
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ビタミンA
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食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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729kcal
27.3g
19.8g
392mg
3.6mg
502μgRE
0.69mg
0.51mg
26mg
6.9g
2.3g
113mg
3.5mg
 
 浄土真宗を開いた親鸞聖人(しんらんしょうにん)が北陸路を通られた時、好んで食べられた料理が「いとこ煮」だと言われています。富山県の浄土真宗の家々では、今でも親鸞聖人をしのんで、命日にいとこ煮を食べる習慣が残っています。煮る野菜は地域によっていろいろで、味付けもみそだったり、しょうゆだったりします。しかし、必ずあずきが入っています。なぜ、「いとこ煮」と呼ばれるかと言うと、ごぼう・にんじん・こんにゃく・里芋・かぼちゃ・あずきなどを、硬くて煮えるのが遅いものから順番に「おいおい」と煮ていくから、「おいとおい(甥と甥)」で、すなわち「いとこの関係」になるので、「いとこ煮」と言うようになったそうです。寒い時期に食べるいとこ煮は体が温まりますね。味わって食べて下さい。

 北陸は浄土真宗を開いた親鸞聖人と縁の深い土地柄である。親鸞聖人は、北陸路を通られた時、いとこ煮を大変好んで食べられたと言われている。そのため、富山県には今でも親鸞聖人の命日である11月28日に、いとこ煮を食べる習慣が残っている。多くの材料を使っていることから、たくさんの徳がつまっている「遺徳煮(いとくに)」とも言われている。
   
 
  《参考資料》    
  「料理の話」 学校給食研究会著
「とやまの郷土料理」 北日本新聞社