[だいかい]  
 
 

 
ごはん

 
牛乳

 
鮭の焼きづけ

 
オータムポエムの
ごまあえ

 

大海


 
さわし柿
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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712kcal
30.5g
21.6g
433mg
3.4mg
274μgRE
0.63mg
0.60mg
69mg
7.4g
2.6g
102mg
3.4mg
 
 今日は、村上の郷土料理の大海です。大海とは、幅5寸~1尺ほどの平たい蓋付きの塗り物で、これに入れてもてなすので、その煮物も大海と呼ばれるという説と、大鍋で煮るので大海という字を当てているという説があります。
 器は、朱塗りや黒塗りの蒔絵や溜塗りなどがあり、お客に喜んでもらえるように、見た目よく材料を盛り付けました。昔は家で結婚式の披露宴をするときなどに使われましたが、今では器を使う機会が少なくなり、なかなか器を見ることが
できなくなりました。
 大海の器を使わなくても、郷土料理・大海の味と、昔の人のおもてなしの心を、しっかり受け継いでいきたいものです。

 大海は、季節、地域、各家庭により材料や味付けが異なる。しかし、大海は美しさに重点をおき作られている。村上市塩野町は、塩の道として海府地方から塩野町を中継地点として、米沢街道を通り米沢藩に塩を送っていた。そのため、塩野町には、役人が宿泊するための宿もあり、身分の高い役人をもてなす料理は、白いほうが美しいとして、にんじん、しいたけなどは使わず、塩味で仕上げたということである。昭和40年頃までは、にんじんなどを使わない習慣が残っていたようである。
   
 
  《参考資料》    
  「聞き書 新潟の食事」 農山漁村文化協会
「民具マンスリー」 神奈川大学日本常民文化研究所 朝日村史