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エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム
鉄
ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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700kcal
22.6g
17.9g
330mg
3.0mg
513μgRE
0.28mg
0.57mg
38mg
5.8g
2.5g
114mg
3.3mg |
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「きりざい」は、昔から魚沼地方で食べられている郷土料理のひとつです。「きり」は切ること、「ざい」は野菜の「さい」を表し、野菜を細かく切って混ぜ合わせるという意味があります。肉や魚などがあまり食べられなかった時代に、大切なたんぱく質源の納豆をできるだけ大事に食べるために、野菜や漬物を細かく刻んで量を増やして食べました。栄養的にも納豆だけよりもバランスが良くなっています。納豆は嗅いや味に好みがありますが、野菜を混ぜることで食べやすくなります。納豆はからだにとてもよい食べ物なので、食べ方を工夫してぜひ好きになってください。 |
「納豆」という名前は、昔、お寺の納所(なっしょ)というところで作られたことに由来すると言われている。その他、「煮豆」を神棚に供えたところ、しめなわに付着していた納豆菌の働きで納豆になった、神に納めた豆=「納豆」という説もある。
納豆のネバネバは、他の食べ物と一緒にすると、そのたんぱく質の消化吸収が良くなる。ビタミンB2も原料の豆のときより約5倍にも増え、また、納豆は血管をつまらせる病気を防ぐ働きもする。からだにとてもよい食べ物である。 |
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