深川めし [ふかがわめし]  
 
 

 
深川めし

 
牛乳

 
みそ汁

 
ちぐさ焼き

 
みかん

 
   

 
 

 

   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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626kcal
27.4g
17.2g
332mg
11.8mg
555μgRE
0.41mg
0.49mg
17mg
5.2g
3.5g
83mg
3.9mg
 
  「江戸前」という言葉を聞いたことはありますか?これは、江戸前で捕れた魚介類を使った料理のことをいいます。神田川や深川、隅田川の河口から東京湾一帯にかけて、うなぎやあなご、ハゼやあじなど、昔はいろいろな魚が捕れていました。春先には、あさりやしじみなどの貝がたくさんとれていました。これらの貝は、みそ汁の実にすることが多いですが、佃煮やぬたなどでも食べられていました。
 今日の深川めしは、私たちが住んでいる江東区深川の郷土料理です。深川は、昔、漁師町として発達したところです。アサリが特に多くとれていたことから、漁師たちは、そのアサリのむき身を煮て、どんぶりにしてよく食べていたそうです。

  あさりは、砂浜で貝を「漁(あさ)る」ようにとったことがその名前の由来で、日本で一番多く食べられている貝である。春の彼岸から5月にかけて、水がぬるむとうまみたっぷりに身が肥えておいしくなり、大潮の頃は絶好の潮干狩り日和となる。冬から春先にかけては輸入物が主体となるが、海苔漁の終わり、春になれば「江戸前」の出番、木更津・船橋など東京湾ものに切り替わる。
 ビタミンB 群、鉄、カルシウムの他、鶏卵と同じくらいのたんぱく質が含まれ、骨を丈夫にし、貧血予防や口内炎等粘膜の病気などに効果がある。
   
 
  《参考資料》    
  「たべもの歳時記」  東京農林統計協会発行
伝承写真館日本の食文化「首都圏」  農文協編