しもつかれ [しもつかれ]  
 
 

 
赤飯

 
牛乳

 
豚肉のみそづけ焼き

 
おひたし

 
しもつかれ

 
みかん
   
   
 
エネルギー
たんぱく質
脂質
カルシウム

ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンC
食物繊維
食塩
マグネシウム
亜鉛
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641kcal
32.0g
15.7g
326mg
2.8mg
288μgRE
0.95mg
0.63mg
49mg
3.8g
2.6g
70mg
1.6mg
 
  2月の初午の日にしもつかれを作り、その年の新しいわらつと(わら製の納豆の入れ物)にしもつかれと赤飯を入れ、稲荷神社に供える行事食です。
 材料は塩鮭の頭、だいこん、にんじん、油揚げ、節分の残り豆、酒かすなどで、味付けは家によってさまざまで、それぞれの家に昔から受け継がれてきた家庭の味があります。しもつかれのだいこん、にんじんをおろすのに「鬼おろし」は欠かせない道具です。これは、竹製の目の粗いおろし器で、竹の歯が鬼の歯を連想させることから「鬼おろし」と呼ばれています。
 「しもつかれ」という呼び名は、下野の国の食べ物ということからつけられたとか、酢が入った食べ物の「すむつかり」がもとの名などといわれています。「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」などの言い伝えがあり、隣近所の人と分け合う風習があります。食料が乏しかった時代に庶民が生み出した「知恵の結集」で、優れた栄養価の高い郷土料理です。

  しもつかれを分け合って食べることは、農作業や冠婚葬祭などすべての面で助け合わなければならなかった農家において、家と家の結びつきを強めるものだった。
   
 
  《参考資料》    
  「栃木ふるさとの味四季の味」 下野新聞社