地場産物を利用した行事食
     <七(なな)とこ> 七(なな)とこずし  
 
 

 エネルギー 518kcal 
 たんぱく質 13.0g 
 脂質 7.8g 
 カルシウム 106mg 
 鉄 2.4mg 
 ビタミンA 199μgRE 
 ビタミンB1 0.17mg
 ビタミンB2 0.10mg
 ビタミンC 12mg
 食物繊維 3.8g
 食塩 2.9g
 マグネシウム 49mg
 亜鉛 2.0mg




 

 旧島津藩(きゅうしまづはん)の都城(みやこのじょう)地方に伝わる行事食です。
 都城地方では、ぞうずいを「ずし」と言い、七日(なのか)正月に七草ずしを作ります。だいこん、にんじん、ごぼう、はくさい、だいずもやし、せり、しいたけなど7種類以上の野菜と丸もち、米などを入れて作ります。
 数え年7歳になった子どもたちの健康を願って、1月7日の朝に炊くずし(ぞうすい)を七とこずしと呼んでいます。子どもたちは、7軒の家から七とこずしをもらって食べます。昔は、結婚式と同じくらい、盛大にお祝いを行っていました。現在では、数軒の家から七とこずしをもらい、神社にお参りします。
      学校給食献立例
   




七とこずし・牛乳・ぶりのおろし煮
三色なます・のっぺい汁



 

 
 材料 (4人分) 分量(g)
 精白米

280

 水 364ml
 餅(3cm角切り)  120
 だいこん(いちょう切り) 100
 にんじん(いちょう切り)  50
 ごぼう(ささがき) 50
 さといも(いちょう切り) 50
 はくさい(短冊切り) 120
 乾しいたけ(せん切り) 4
 油揚げ(せん切り) 80
 だいずもやし
 (5cmに切る)
48
 せり(3cmに切る) 20
   
 とりがら 15
 水 800ml
   
 うすくちしょうゆ 52ml
 本みりん 5ml
 清酒 10ml



 
下ごしらえ
 
○精白米は、洗って水気をきる。
○とりがらと水で、だし汁をとる。
○乾しいたけは水でもどしておく。
   
作り方
 
ごはんを炊く。
鍋に、だいこん、にじんん、ごぼう、さといも、もどししいたけとだし汁を入れて煮る。
2の野菜が柔らかくなったら、ごはんを入れ、調味料で味をつける。
3に餅を入れ、柔らかくなったら、だいずもやし、せりを入れ混ぜ合わせ火を止める。

 

 


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