地場産物を利用した行事食
     <寒の入り> ふなめし  
 
 

 エネルギー 491kcal 
 たんぱく質 16.9g 
 脂質 9.0g 
 カルシウム 89mg 
 鉄 1.9mg 
 ビタミンA 248μgRE 
 ビタミンB1 0.50mg
 ビタミンB2 0.15mg
 ビタミンC 15mg
 食物繊維 3.0g
 食塩 1.1g
 マグネシウム 54mg
 亜鉛 2.5mg




 

 寒の入りは二十四節気(にじゅうしせっき)の最後1ヶ月で、一年中で最も寒い時期とされています。この頃は、高梁川(たかはしがわ)の寒鮒(かんぶな)が旬を迎えいっそうおいしくなります。
 高梁川(たかはしがわ)流域では、明治時代以前から寒鮒(かんぶな)を釣ってきて包丁でトントンとたたいてミンチにして「ふなめし」を作っていました。骨ごと食べるのでカルシウムが豊富にとれ、さらに体を温める根菜類もたくさん入っており、栄養価も高いのです。昔は暖房がなかったため、寒に入ると「ふなめし」を作って、家族や地域の人たちと一緒に食べながら体の芯まで温まっていたと伝えられています。
      学校給食献立例
   




ふなめし・牛乳・さつまいもと大豆のごまからめ・みかん



 

 
 材料 (4人分) 分量(g)
 精白米 280
 水 420ml
 ふな(ミンチ)  180
 ごま油 10ml
 しょうが(すりおろし)  6
 まこんぶ 4
 かつお節  12
 水 360ml
 油揚げ
 (1cm幅短冊切り)
40
 焼き竹輪(半月切り) 40
 金時にんじん
 (いちょう切り)
60
 ごぼう(ささがき) 80
 さといも(いちょう切り) 60
 だいこん(いちょう切り) 80
 葉ねぎ(小口切り) 24
 こいくちしょうゆ 7ml
 清酒 8ml



 
下ごしらえ
 
○精白米は洗って水気をきっておく。
○かつお節とまこんぶと水でだし汁をとっておく。
   
作り方
 
ごはんを炊く。
鍋にごま油を熱して、しょうがと清酒を入れて、ふなのミンチを入れてしっかり炒める。
2がよく炒まったら、金時にんじん、ごぼう、だいこんを入れてさらに炒める。
3にだし汁を入れて、さらにさといも、油揚げ、焼き竹輪を入れて煮る。
材料に火がとおったらこいくちしょうゆを入れて味をととのえ葉ねぎを入れる。
炊きたてのごはんに5をたっぷりかける。

 

 


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