地場産物を利用した行事食
     <お正月> 大和(やまと)の雑煮   
 
 

 エネルギー 318kcal 
 たんぱく質 8.7g 
 脂質 2.9g 
 カルシウム 25mg 
 鉄 1.9mg 
 ビタミンA 63μgRE 
 ビタミンB1 0.25mg
 ビタミンB2 0.06mg
 ビタミンC 0mg
 食物繊維 5.5g
 食塩 0.9g
 マグネシウム 57mg
 亜鉛 1.8mg




 

 奈良の雑煮の食べ方は、一風変わっています。雑煮の中の餅を取り出し、砂糖入りのきな粉をつけて「あべかわ餅」のよう
にして食べます。
 椀の中には、里芋を丸のまま、祝大根、金時にんじんは一年間何事も丸くおさまるように細い物を選んで輪切りにします。「祝大根」は、大和の伝統野菜のひとつで、直径2cmの小振りの大根で、一般の大根に比べ、辛みがあり歯ごたえもあり煮くずれしにくいのが特徴です。餅は丸餅を使います。豆腐は白壁の蔵の象徴で、蔵が建つようにと四角く切ります。あべかわ餅に使うきな粉は、黄色で米の豊作を願う稲の穂を表します。
      学校給食献立例
   




わかめご飯・牛乳・ブリの照り焼き
かぶらの甘酢漬・大和の雑煮、 



 

 
 材料 (4人分) 分量(g)
 丸餅 4個(120g)
 祝大根
 (0.4~0.5cm輪切り)
60
 金時にんじん
 (0.4~0.5cm輪切り)
20
 さといも(丸のまま) 80
 木綿豆腐(さいの目) 60
   
 まこんぶ 4
 水 400ml
   
 米みそ(甘みそ) 52
   
 きな粉 20
 砂糖(上白糖) 16
 食塩 少々



 
下ごしらえ
 
○さといもは皮をむき、下茹でしておく。
○だいこん、にんじんはゆでておく。
○きな粉、砂糖(上白糖)、食塩を合わせる。
○まこんぶと水で、だし汁をとる。
   
作り方
 
だし汁を煮立て、野菜を入れ少し煮る。
木綿豆腐と米みそ(甘みそ)を入れる。
お椀に焼いた餅を入れ、雑煮を盛る。
お餅は雑煮の中から取り出し、用意したきな粉をまぶして食べる。

 

 


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