地場産物を利用した行事食
     <冠婚葬祭-冬-> ねぎぬた   
 
 

 エネルギー 56kcal 
 たんぱく質 4.7g 
 脂質 0.6g 
 カルシウム 27mg 
 鉄 0.3mg 
 ビタミンA 7μgRE 
 ビタミンB1 0.03mg
 ビタミンB2 0.04mg
 ビタミンC 6mg
 食物繊維 1.7g
 食塩 0.7g
 マグネシウム 23mg
 亜鉛 0.5mg




 

 ねぎぬたは、昔から冠婚葬祭(かんこんそうさい)の席には欠かせない郷土食です。埼玉県では、利根川沿いの肥沃な土に育つ深谷(ふかや)ねぎをはじめ、各地で長ねぎがたくさん作られており、冬が旬です。白い部分が特に好まれたので、数回の土寄せをして、白い部分が多くなるように手間をかけて栽培されています。特に深谷のねぎは糖度が高く10~15%にもなり、砂糖を使わずにすき焼きなどをすることもあります。
 ぬたは、野菜や魚介類を酢みそで和えた料理です。「ぬた」とは、「沼田(ぬた、ぬまた)」の意味で、ぬるぬるした感じが沼田に似ていることからつけられています。野菜の名脇役(わきやく)の長ねぎが、冬においしく「主役」になれる一品です。
      学校給食献立例
   




吹き寄せご飯・牛乳・魚のごまみそかけ・ねぎぬた・柿



 

 
 材料 (2人分) 分量(g)
 根深ねぎ
(2~3cmの長さに切る)
100
 いか(鹿の子切り) 40
 塩蔵わかめ 20
 淡色辛みそ 10
 砂糖(上白糖) 6
 穀物酢 4ml
 からし粉 0.4



 
下ごしらえ
 
○わかめは、切って、塩抜きしておく。
   
作り方
 
ねぎは、ゆでてざるにあげ、水気をきって冷ましておく。
いかは、ゆでて冷ましておく。
わかめは、サッとゆでて、冷ましておく。
砂糖(上白糖)と穀物酢を合わせ、みそを溶く。(加熱して冷ますと味がまろやかになる。)溶いたからし粉をあわせて、酢みそをつくる。
1、2、3を混ぜ合わせ、食べる直前に4と和える。
 



  公益社団法人全国学校栄養士協議会 All right reserved.