地場産物を利用した行事食
     < お正月> 耳うどん   
 
 

 エネルギー 402kcal 
 たんぱく質 12.3g 
 脂質 2.0g 
 カルシウム 62mg 
 鉄 1.2mg 
 ビタミンA 220μgRE 
 ビタミンB1 0.16mg
 ビタミンB2 0.10mg
 ビタミンC 9mg
 食物繊維 4.2g
 食塩 1.5g
 マグネシウム 35mg
 亜鉛 0.7mg




 

 耳うどんは、佐野市仙波(せんば)地区に古くから伝わる、正月料理です。仙波(せんば)地区では、お正月も間近になるとどこの家でも耳うどん作りをしました。小麦粉を水で、耳たぶ位の柔らかさにこねて、薄く延ばし、手早い手つきで、耳の形に仕上げます。和製のワンタンと言ったもので、正面から見ると人の耳の形に見えたり、着物の襟 (えり)の形にも見えます。
 年の初めに「耳を食べ」一年間悪いことは一切聞かず、良い年であるようにという言い伝えから「耳うどん」というようになったそうです。悪いことを聞く耳をなくすという意味もあります。
      学校給食献立例
   




米粉ロールパン・牛乳・かきあげ
かき菜のおひたし・耳うどん・苺



 

 
 材料 (4人分) 分量(g)
 中力粉  400
 水 120ml
 だいこん(短冊 切り) 120
 にんじん(短冊切り) 40
 生しいたけ(短冊切り) 20
 ほうれんそう(3㎝) 40
 なると(輪切り) 40
 根深ねぎ(小口切り) 40
 かつお節 8
 水 720ml
 食塩 2
 こいくちしょうゆ 18ml
 清酒 5ml


 
下ごしらえ
 
○中力粉を水でこね、2~3時間ねかせておく。
○かつお節と水でだし汁をとる。
   
作り方
 
ねかせておいた生地をめん板にのせ、めん棒で0.1cm~0.2cm厚さに延ばす。うすく延ばした生地をマッチ棒の大きさに切り、折たたみ耳のような形につくる。
たっぷりの湯で10分くらい茹で、火が通ったら水に取り、さらす。
だし汁で、野菜を煮る。柔らかくなったら、調味料で、味を整え、耳うどんを入れてさっと煮て、味をしみこませる。
器に盛り、ゆでたほうれんそう、なると、根深ねぎを飾る。
 



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