地場産物を利用した行事食
     <お彼岸・お盆> おぼろ汁  
 
 

 エネルギー 62kcal 
 たんぱく質 3.9g 
 脂質 1.8g 
 カルシウム 29mg 
 鉄 0.7mg 
 ビタミンA 0μgRE 
 ビタミンB1 0.08mg
 ビタミンB2 0.05mg
 ビタミンC 0mg
 食物繊維 0.6g
 食塩 1.6g
 マグネシウム 34mg
 亜鉛 0.4mg




 

 江戸時代の末期頃、関西の寺から涌谷町(わくやちょう)の寺に住職としてやってきた坊さんが、おぼろ豆腐の作り方とおぼろ汁としての食べ方を、親しい豆腐屋に伝えたと言われています。おぼろ汁は朧月夜(おぼろづきよ)のようにかすみ、ふんわりと浮いている豆腐の姿から名付けられたと言われています。
 おぼろ汁は春秋の彼岸やお盆に仏前に供える涌谷町の精進料理です。今でも同町では正月の16日、春秋の彼岸、お盆には欠かせない行事食として親しまれています。
      学校給食献立例
   




ご飯・牛乳・鮭の塩焼き・なすのずんだ和え・おぼろ汁



 

 
 材料 (4人分) 分量(g)
 おぼろ豆腐 250
 乾しいたけ(せん切り) 4
 だし汁
(乾しいたけのもどし汁)
1,000ml
 【A】  
 うすくちしょうゆ 50ml
 清酒 30ml
 【水溶きでんぷん】  
 でんぷん 6
 水 15ml
   
 しょうがの絞り汁 小さじ1
 みょうが(うす切り) 20(1個)


 
下ごしらえ
 
○乾しいたけは水でもどしておく。もどし汁はだしとしてとっておく。
   
作り方
 
鍋にだし汁としいたけを入れて煮立て、Aで調味し、水溶きでんぷんを入れて、とろみをつける。鍋底が焦げ付かないように注意しながら、2~3分しっかり加熱し、しょうがの絞り汁を加えて火を止める。
おぼろ豆腐を網じゃくしで静かにすくいながら汁に入れる。この時に豆腐をかき混ぜると、ニガリが出て味を悪くするので注意する。
みょうがは水にさらし、盛りつけた上にあしらう。
香りや味の強いねぎやおろししょうがをあしらうのは避ける。  
 



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